インテンス・新テイザー
なにやらダウンチューブの寸法感がおかしいと思ったら……、新型です。しかもインテンス初のEバイクです!
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いくつかのモデルが入り交じっていますが、基本的に新テイザーのモノらしいです。アルミのものはプロトタイプ、塗装が施されているのはほぼプロダクトモデルのカーボン製だと思われます。
初期はダウンチューブにマウントを取り付けてバッテリーを装備していたものが、カーボンモデルになるとダウンチューブ内部に取り付け出来るように変更されているようです。
またアルミでもトップチューブのリヤショック受けとBB部のモーターユニットに削り出し材を使ったモノと基本的にチューブで構成されたものの2点が確認出来ます。
インテンス初のEバイクがいきなりカーボンモデルというのも、なんだか感慨深いです。ちょっと前までアルミのインテンスだったんですけどねえ……。試して見て市販して、カーボンは良いということになったんでしょう。ターナーもそうですし、サンタクルーズも完全に主体はカーボンです。DHバイクももうWCではカーボンが多数派です。MTBでも結局カーボンが主流になるんでしょう。
この新テイザー、日本に入ってくるかは不明ですが、もしそうならばトレイルライドでの新しい楽しみ方を提起してくれるかもしれませんね。ハイトアジャストシートポストの150ミリクラスを取り付けたら、アプローチも上りも本当に乗り降りせずに一日中走っていられそうです。
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