ヴェロフレックス、新作&新サイズ追加!

ヴェロフレックス、新作&新サイズ追加!

今までヴェロフレックスは石畳仕様のフランデレンくらいしか太いモデルがありませんでしたが、28Cモデルが追加となります。

□マスター28□
●スペック
■サイズ 700×28C クリンチャー
■コンパウンド ナチュラルラバーエクスクルーシブコンパウンド
■ケーシング 320TPI ケブラーパンクガード ナチュラルサイド
■重量 235グラム

□コルサ28□
●スペック
■サイズ 700×28C クリンチャー
■コンパウンド ナチュラルラバーエクスクルーシブコンパウンド
■ケーシング 320TPI ケブラーパンクガード ブラックサイド
■重量 235グラム

 

□レイヴン□
●スペック
■サイズ 700×27C チューブラー
■コンパウンド ナチュラルラバーエクスクルーシブコンパウンド
■ケーシング 320TPI ブラックサイド
■チューブ ラテックス
■重量 NA

作業工程

 

 

https://www.matosvelo.fr/index.php?post/2496/veloflex-passe-aux-sections-larges-en-27-et-28mm

http://www.veloflex.it

TEXT

イタリアンハンドメイドタイヤ、ヴェロフレックスです。最新技術の結晶というわけではないのですが、昔ながらの製法で今も手作業で作られており、ロードバイクに乗ったなら一度は使って欲しいタイヤです。

今のロードバイクタイヤは空力、ホイール、フレーム、ディスクブレーキなどの観点から、ワイド化の一途を辿っています。トップメーカーであるハッチンソン、コンチネンタル、ヴィットリア、ミシュランなどは迅速に対応していますが(というかワイド化を推し進めている側)、そうでないメーカーもあります。昔からのメーカーほどそうなのではないでしょうか。

そしてヴェロフレックスです。今までは石畳用のフランデレンしかワイドタイヤはありませんでした。23、25Cという昔からのサイズがほとんど。それが28Cというサイズまで一気にきました。レイヴンは27ですけど。マスターとコルサは基本的にはサイドがブラックであるか否かの違いらしいです。レイヴンはフランデレンのブラックサイド版だとのこと。

おそらく走りにどこか特化した所はないでしょうが、走りの軽さ、トラクション&グリップ力、振動吸収性などバランスの取れたヴェロフレックスの味わいを継承していると思われます。未経験の人は是非!

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