GT・フォース&センサー
古き時代のGTサスペンションシステム、リンクス・チューンド・サスペンション(LTS)が甦ります!
フォースシリーズ




□フォースカーボンプロ□
●スペック
■サイズ 27.5
■フレーム 前三角カーボン、後ろ三角アルミ 12×148ミリブーストエンド
■リヤショック フォックス・フロートファクトリーDPX2 エヴォル トラニオンマウント(150ミリ)
■フォーク フォックス・フロートファクトリー36(160ミリ)
■メインコンポ スラム・XO1イーグル
■ホイール スタンズノーチューブ・フローMK2 チューブレスレディ
■重量 NA
センサーシリーズ




□フォースカーボンプロ□
●スペック
■サイズ 29er
■フレーム 前三角カーボン、後ろ三角アルミ 12×148ミリブーストエンド
■リヤショック ロックショックス・デラックスRT3 トラニオンマウント(130ミリ)
■フォーク ロックショックス・パイクRCT3(130ミリ)
■メインコンポ スラム・XO1イーグル
■ホイール スタンズノーチューブ・フローMK3 チューブレスレディ
■重量 NA
https://www.pinkbike.com/news/first-ride-2019-gt-force-amp-sensor.html
https://www.gtbicycles.com/usa_en/
TEXT
これは不意打ちです。でも昔からの人間としてはニヤニヤしてしまう不意打ちです(笑)。
GTがLTSを復活させました。LTSというのはGTが手がけた2世代目のサスペンションシステムです。初代はロッカー・チューンド・サスペンション(RTS)と言いました。この初代と2代目、DHレースを荒らしまくった名作中の名作だったのです。もう25年も前のモデルとなります。
2018までのフォース&センサーはアングル・オプティマイズド・サスペンション(AOS)でした。その前はiドライブでしたね。図らずもこの二つの形式のサスペンション派フローティングBBをデザインに組み込んでいました。LTSでは随分久方ぶりにノーマルBBに戻ることとなります。LTSは見ての通りオーソドックスな4バーリンケージサスペンションです。ちょっと変わったところと言えば、ショックを固定しているスペーサーをひっくり返すことで2種類のジオメトリーが設定できることです(ヘッドアングルを0.5度、BBハイトを6ミリ変化出来る)。ヘッドチューブアングルが変わるのはバイクに乗ると結構変わります。
フォースプロカーボンには今ではミドルレンジより上では標準的な装備となっているフォックスが前後に装備されて居ますが、センサープロカーボンにはロックショックスが採用されています。もちろんそれぞれグレードで異なるのですが。それでもしみじみとしていまいます。なぜなら初代LTSのリヤショックもロックショックスだったからです。いや、なんだかツボを突いてきますよ(笑)。
これもオーソドックスな4バーリンケージだが、チェーンの取り回しを上部にもってくることでチェーンとチェーンステーを平行にし、ペダリングロスを防いでいる。
https://www.pinkbike.com/news/gt-fury-prototype-wyn-masters-2018-downhill-bike-first-look.html
フォースはエンデューロ傾向、センサーはオールマウンテン傾向ということです。派手なところはないですが、オーソドックスで使いやすそうなバイクです。またシートチューブも極端ではないですが途中で寝かせているので、ハイトアジャストシートポストの上げ下げによるポジションの変更がとても有効に働くでしょう。これも昔のLTSから持ってきたアイディアです。
またヘッドアングルがかなり寝ている(フォースが65&65.5度、センサーが65.5&66度)というのも特徴の一つです。今XC系は68~69度、エンデューロ系は66度近辺になってきています。GTはこれをいち早く捉えています。このフォースとセンサーも最新のハンドリングが楽しめるでしょう。











