ロックショックス・Eリバーヴ
ロックショックスのハイトアジャストシートポスト、リバーヴも無線化されるようです。
リモートコントローラー。無線なので当然バッテリーが付いているはず。大きめの六角形箱がそうだろう。全体的に大ぶりで、MTB Eタップイーグルに通じるデザインだ
https://www.vitalmtb.com/photos/features/Mont-Sainte-Anne-2018-PIT-BITS,11920/RockShox-E-Reverb,123854/iceman2058,94
TEXT
まだプロトタイプだと思われますが、リバーヴの無線モデル、Eリバーヴがお目見えです。サイズやトラベルなどは不明ですが、そこらへんはどうとでもなります。
これブラックボックスのステッカーが貼られていますけど、すでに市販してもおかしくないような出来です。形状を見ると……、あれ? ステッカーが貼ってある所、これEタップのバッテリーじゃありません? もしそうなら……、バッテリーを使い回すことが出来そうですね。あ、これは良い! 反応性など気になるところはありますが、前三角のケーブルが一本減るというのは間違いなく朗報です。オール機械式のエアロロードなどをいじっている人にはそのありがたみが痛いほど分かることでしょう(苦笑)。
これでスラムはコンポーネントの無線化に、2歩近くライバル達に先んじることになりました。近い将来、ワイヤリングというものがバイクからなくなってしまうかもしれません(油圧ブレーキでは難しいと思いますが)。
Eリバーヴ、無線式ハイトアジャストシートポストとしてはマグラ、RSTに続くことになりそうです。