おお! トムソンの新色です!
Interbike 2018, day two: Magnesium is back, slick rear hubs, and computer mounts galore
Thomson Gives Elite Seatpost and Stem CeraKote Treatment, “Jungle” Look
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トムソンは限定でカラーアルマイトモデルを出したりもしていましたが、基本的にブラックとシルバーのアルマイトのみの展開でした。表面の仕上げとレーザー刻印での仕上がりは非常に高品質で必要がないともいえましたが。
そこにセラコートモデルが加わるようです。セラコートとは二液式の焼き付け塗料です。文字通りセラミックをベースとしており、とても強固な皮膜を形成します。耐候、耐水、耐熱、耐摩耗、耐衝撃等に優れ、重火器などの塗装に用いられます。
個人的に好きな塗装なので、MTBに採用されたりしないかな? なんて思って居ましたが、トムソンが採用してくるとはうれしい限りです。
マットというか、セミグロスかサテン的な仕上がりなので、かなり強さを感じさせる色合いなので着けるバイクを選ぶかもしれません。でもこのミリタリーチックな色合いは地味な色合いながらもパワーを感じます。なにかこれを起点にバイクを組みたくなりますね! 個人的にはニコライの無骨なフレームなんかがこの上なく似合うと思うのですが。
トムソンはあまりモデルチェンジしませんし、定番なのでずっと使い続けて居る人も多いはず。しかし同じメーカーの同じモデルでもこの新色に変えてみるというのも面白いかもしれませんよ。