2018/11/19の読売新聞にパッソー二が載っていた

2018/11/19の読売新聞にパッソー二が載っていた

https://www.jbpi.or.jp/report_pdf/rk_0420.pdf

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なんだかこういうメーカーがマスコミに取り上げられるという時代がとても不思議な気がするbikebindです。サイクルモードの時もワールドビジネスサテライトにEバイクが取り上げられて居たりしたので、世の中は移り変わって行くのだなあとしみじみしたものです(苦笑)。

現在のパッソー二のビルダーは5人、年間350台を生産しているとのこと。ほとんどオーダーというのも現在のビッグメーカー達と争っても意味がないと知っているからでしょう。賢い選択だと思います。

1台だけパッソー二をいじったことがあります。現在のような近代的バイクではなく、チューブを板を丸めて溶接し製作するというオールドタイプでした。表面はわかりませんが、裏から見ると溶接痕がちゃんとありました。いや、感動しましたよ。

ある意味オタクバイクの頂点とも言えるパッソー二が、読売新聞などで取り上げられるとは……。ねえ?

自転車の販売第数自体は10年ほど前から見ると随分減っています。3割減という数字がありますからかなりなものです。しかし金額ベースで見ると倍以上というのですから驚きです。平均単価はさらに3倍(!)ということになって居ます。まあスポーツバイクだけでなく、電動アシスト自転車の力も大きいのでしょう。スポーツバイク店舗数はここ10年くらいでかなり伸びていることは聞いています。

自転車の認知度、いやどんなものかという理解度が上がったのかもしれませんね。さて10年後に新聞にどんな自転車が載っているのでしょうか? ……Eバイクのみとかも否定できませんけどね(苦笑)。

 

サイクルモードでまさにミシュランの新型シクロクロスバイクがあったのでアップしたいのですが、写真管理アプリをi photoから写真に移行していなかったので、ちょっと行き詰まっています。うう……。

 

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