↑2013&2014年
■スペック■
○フレーム スコット 27.5インチ
○サスペンション DTスイス
○ホイール DTスイス チューブラー
○メーンコンポ スラム
↑2015年
■スペック■
○フレーム スコット 27.5インチ
○サスペンション DTスイス
○ホイール DTスイス チューブラー
○メーンコンポ スラム
↑2016年
■スペック■
○フレーム スコット 29er
○サスペンション DTスイス
○ホイール DTスイス チューブレス
○メーンコンポ スラム
↑2017年
■スペック■
○フレーム スコット 29er
○サスペンション ロックショックス
○ホイール DTスイス チューブレス
○メーンコンポ スラム
↑2018年
■スペック■
○フレーム スコット 29er
○サスペンション ロックショックス
○ホイール DTスイス チューブレス
○メーンコンポ スラム
↑2019年
■スペック■
○フレーム スコット 29er
○サスペンション ロックショックス
○ホイール DTスイス チューブレス
○メーンコンポ スラム
https://www.pinkbike.com/news/the-best-tech-from-nove-mesto-xc-world-cups.html
Pro Bike Check: 2019 Nino Schurter & Kate Courtney’s new Scott Spark RC race bikes!
TEXT
トップXCレーサーの一人、ニノ・シュルター。彼のキャリアの初期、他のほぼすべての選手が29erバイクを駆っていたのに対して27.5インチバイクで力を示していました。初期はリジッドがメインでしたが、2015年あたりからフルサスに移行しています。リジッドは使わなくなった訳ではなく、状況に応じて使い分けています。そして2016年に29erにスイッチ。現在に至ります。
機材ではコンポのみだったスラムがサスペンションも供給し始めました。ですがDTスイスとの縁が切れるわけではなく、ホイールはチューブラーからチューブレスに変わりましたが同社のままです。スコットの子会社シンクロスがMTB版ライトウェイトとも言えるスポークまでルフルカーボンのホイールを製作しているにもかかわらずです。タイヤはデュガストからマキシスに変わって居ます。
いくつかの変更点を挙げましたが、基本的にニノのバイクは変化が少ないと言えるかと。ここにある写真の限りはずっとスコットですし。結局彼の強さは完成されていて、改める必要がないということなのかもしれませんね。本人もスポンサーも。実際東京オリンピックの有力候補でしたし。
移り変わりをまとめてみると、色々なことが分かりますね。