スラム・レッドEタップ
先日の埼玉クリテリウムで目撃されたようです。
□リヤディレーラー□
□フロントディレーラー□ □クランクセット□
□カセットスプロケット□ 確かに12枚ある！
□ダブルタップレバー□
https://www.matosvelo.fr/index.php?post/2614/un-prototype-sram-red-etap-12-vitesses-au-japon
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おやまあ、埼玉クリテリウムで投入とは。世界的に注目されるようになったと受け取って良いのか。はたまたあまり注目されないからテストしたのか。どちらでしょう？
ともあれ、3大ロードコンポメーカーでカンパに続いて2社目ということになります。シマノに先んじることにもなりますね。デュラエースは2016年に現行モデルになりましたから、通常のパターンで行けば新型になるのは2020年、スラムは1年先んじたことになる計算です。
ある意味でレッドは先進的であり、旧式的でもあります。Eタップというコードレスシステムを導入した世界初のコンポであるのですが、5アームクランクに留まっている数少ないメーカーでもあります。
今回のモデルチェンジで4アーム化を果たし、12速にもなります。リヤディレーラー本体はパンタグラフ部がカーボンになっていますか？
ロードディスクブレーキは思い切ったくらい先んじていましたが、MTBのキャリアがあるとは思えないような躓きをみせました。今は問題なくなっているようですが、問題はそんな所ではありません。その先を見せられるかです。シマノディスクはハイパワーの主流、カンパはマグラと共同開発が実りコントローラブルな傾向に。それを上回るか少なくとも互角の性能を持つ必要があります。そうでなかれば電動＆ディスクブレーキの試乗でほぼ独占しつつあるシマノに一矢報いる事は出来ないかと。
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