ステンレスパイプの研磨作業を見てみよう

ステンレスパイプの研磨作業を見てみよう

これは素晴らしい……!

丸パイプ90度

角パイプ

丸パイプ60度

丸パイプキャップ

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私はいわゆるステンレスのパイプ手すりの溶接を初めて見ました。

もちろん電車や諸々の場所でお世話になっていて、見事だなあと思って居ました。

なるほどなるほど、こうやっているんですね。もっと曲げ加工を使っているのかと思って居ましたが、これほとんど溶接ですね。確かにステンレスは加工性が悪いですから、下手にやると割れてしまいます。これなら問題ないわけです。こういったベルトサンダーがあるのは初めて知りました。柔らかめのテンションで研面に追随するようになっているんですね。なるほど……!

溶接をしている知人が「電気溶接はシームレスとほぼかわらない」と行っていましたが、溶接痕を削ってもムラなどが出てこないので、上手くやれば確かに大丈夫そうです。

最近、あえて溶接のヤケなどを残す仕上げがあります。あれもあれで野趣がありますが、やはり金属は磨いてナンボの面は否定できません。うっとりしてしまいますね(笑)。

 

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