メリダ・ワントウェンティ、モデルチェンジ!

  • 2018.07.27
  • MTB
メリダ・ワントウェンティ、モデルチェンジ!

メリダ・ワントウェンティ

メリダのトレイルバイクがモデルチェンジです。1000番台がカーボン、100番台がアルミになります。

 

□ワントウェンティ8000□
●スペック
■フレーム CF4カーボンファイバーフレーム(120ミリトラベル)
■リヤショック ロックショックス・デラックス
■フォーク ロックショックス・パイクRCT3(130ミリトラベル)
■メインコンポ スラム・XO1イーグル

 

□ワントウェンティ6000□
●スペック
■フレーム CFAカーボンファイバー メインフレームカーボン&アルミスイングアーム(120ミリ)
■リヤショック ロックショックス・デラックス
■フォーク ロックショックス・リベレーションRC(130ミリ)
■メインコンポ スラム・GXイーグル

 

 

 

 

 

 

 

 

□ワントウェンティ800□
●スペック
■フレーム ライトアロイ(120ミリ)
■リヤショック ロックショックス・デラックス
■フォーク ロックショックス・リベレーションRC(130ミリ)
■メインコンポ スラム・GXイーグル

 

□ワントウェンティ600□
●スペック
■フレーム ライトアロイ(120ミリ)
■リヤショック ロックショックス・デラックス
■フォーク ロックショックス・セクター(130ミリ)
■メインコンポ スラム・NXイーグル

 

□ワントウェンティ500□
●スペック
■フレーム ライトアロイ(120ミリ)
■リヤショック SRサンツアー・ユニショック
■フォーク SRサンツアー・ライドン(130ミリ)
■メインコンポ シマノ・デオーレ 2×10

 

□ワントウェンティ400□
●スペック
■フレーム ライトアロイ(120ミリ)
■リヤショック SRサンツアー・ユニショック
■フォーク SRサンツアー・XCR(130ミリ)
■メインコンポ シマノ・SLX 1×11

 

□ワントウェンティXTエディション□
●スペック
■フレーム ライトアロイ(120ミリ)
■リヤショック ロックショックス・デラックス
■フォーク ロックショックス・リベレーションRC(130ミリ)
■メインコンポ シマノ・デオーレXT 2×10

 

Merida Has A Brand New One-Twenty Trail Bike For 2019

https://www.merida-bikes.com/en_int

TEXT

フロントが130ミリ、リヤが120ミリ。最上級モデルはリンク以外フルカーボン、ミドルモデルが前三角がカーボンでリヤ三角がアルミ、エントリーモデルがフルアルミというバイクです。ちょっとユニークなのはS、M、L、XLで29erがあり、S、Mサイズで27.5ホイールが選べることです。でも、最近の流れを見るなら、ここは29erだけでもいい気もします。そこはグローバルというかアジアに拠点を置くメーカーの宿命なのかもしれません。

メリダにはナインティシックス、ワンフォーティ、ワンシックスティがあり、文字通り車名がトラベルを現します。ワントウェンティは2番目にトラベルが少なく、トレイルライドかオールマウンテン未満というカテゴリーに属します。今では少数派になった4バーリンケージに見えるシングルピボットです。ただしチェーンステーの延長部にリヤショックが取り付けられているフローティング形式となっているのが個性と言えます。前作とかなり似ていますが、折り曲げられたシートチューブを中心に細部かちょこちょこ異なっています。

特にジオメトリーは最新のヘッドアングルに近い66.8度(27.5)と67.3度(29er)に寝かせ、それでいながらチェーンステーを10ミリ短縮されバイクをコントロールし易い様に。タイヤは2.35インチがベースになるほど太いモノが装備可能に、またさらにロングショックユニットを採用してローレシオ化を進めています。

さらにダウンチューブは横に潰したような形状にしてあり、縦ショックを柔らかくいなし、ねじれに強い乗り手に優しいと思われる設計になって居ます。よく考えれれていますね。

またデザインも無理をしていない自然なものとなり、誰しも手を伸ばしやすいものとなっています。これは万人に受け入れられそうですね。

 

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