メルセデスベンツスタイルエンデュランスバイク
高級クルマメーカーの代名詞とでも言うべきメルセデスベンツがアルゴン18と手を組み、コラボレーションモデルをリリースします。
アルテグラDi2モデル
●スペック
■フレーム アルゴン18 TDS レースC
■フォーク アルゴン18
■メインコンポ シマノ・アルテグラDi2
■ホイール ビジョン・トライマックスカーボン40 CSI チューブレス
アルテグラモデル
●スペック
■フレーム アルゴン18 TDS レースC
■フォーク アルゴン18
■メインコンポ シマノ・アルテグラ
■ホイール ビジョン・トライマックスカーボン30クリンチャーディスク
EB18 Roundup: Bikes from Mercedes/Argon 18, Voodoo, Ceepo, Kona, & Scott
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アヘッドキャップのスリーポイントスターが輝かしい、メルセデスベンツのロードバイクです。とはいっても完全に独自開発モデルではなく、カナダのアルゴン18とのコラボレーションモデルです。
……でもね、せっかくお披露目なんですから、星の頂点をちゃんと整えて上げて下さいな(涙)。
それはさておき!
ベースとなって居るのはクリプトンのようですね。私はダークマターと悩みました。かなり似ているんです。でも路線は長距離、快適に振ってのは同じなので、どちらでも良いのかもしれません(苦笑)。強いて言うなら使えるタイヤの太さでしょうか? クリプトンはエンデュランス系と位置づけられているので、幅は最大32ミリとなっています。
2種類あるのですが、差はどうやらコンポの違いのようです。両方ともアルテグラを装備し、ディスクブレーキを選択しています。
メルセデスというのは面白いメーカーで、何時の時代も何故か自転車をラインナップしています。クルマ大国でもありますが、自転車大国でもあるドイツのメーカーであるせいなのか、はたまたお偉いさんに自転車好きな人がいるためか? その割には完全に自社で開発しないというところも謎です。しかも他国の自転車メーカーと手を組むのですから。
トップの写真にあるようにメルセデスの上にバイクを載せるというのも恐ろしすぎて私にはとても出来ません(汗)。でも本国の人達は意外と簡単にやるのかもしれません。
ここにEバイクがないことが不思議な位ですが、そのうち出してくるような予感がします。