コンチネンタル・グランプリ5000ツールドフランスエディション

コンチネンタル・グランプリ5000ツールドフランスエディション

コンチネンタル・グランプリ5000Tdf LTD

■スペック■
○サイズ 700×25
○コンパウンド ブラックチリコンパウンド
○ケーシング 330TPI ベクトランブレーカー
○ビード ケブラー
○重量 700×25(255グラム)

Continental dips into cream sidewalls for Limited Edition Grand Prix 5000 TdF road tire

https://bikeshop.continental-reifen.de/25-622-grand-prix-5000-tdf-ltd-black-cream-foldable-skin.html#

TEXT

ロードタイヤの新定番となったコンチネンタル・グランプリ5000。本来なら2020年のツールドフランスでも活躍する姿が見られたかもしれませんが、今のところ見通しは明るくありません。しかしそこで公開予定だったスペシャルエディションは販売するようです。

クリームサイドエディションとでも言うべきでしょうか? 通常なら真っ黒であるグランプリ5000のサイドがまるでスキンサイドタイヤであるかのように見えます。しかしケーシングの地の色ではなく、塗装した色です。なので性能は全く変わらないでしょう。

基本的に最新バイクはカーボン素材が主流ということもあり黒であることが一般的です。しかしそれだけだと楽しくないのもまた事実。このグランプリ5000クリームサイドエディションをバイクに履かせると……、いや実に良い感じになります。原色でない穏やかな色であるためか、少し雰囲気が柔らかくなりますね。それでいてホイール回りがフレームに負けない存在感を持ち始めます。

チューブドタイプ、700×25Cのみの販売となりますが、もっともオーソドックスで皆が手に取りやすいバリエーションです。このタイヤに革タイプのバーテープとサドルを合わせて上げればごりごりの最新エアロバイクのまたちょっと目先が変わって惚れ直したりするかもしれませんよ!

 

タイヤカテゴリの最新記事