https://www.pinkbike.com/news/ibis-introduces-adjustable-width-carbon-handlebar.html
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また変わり種のプロダクトが……(笑)。
ハンドル自体はカーボン製。そして延長となるエンド部分はアルミでねじ切りがされています。アルミ製のエンドは片方で25ミリ。左右で50ミリです。本体が750ミリなので最大800ミリにすることが可能です。重量はThe Hi-Fiが249グラム、The Lo-Fiが238グラムです。
ついつい? が出て来てしまいましたが、でも賢いとも思います。ハンドルの幅は走りを変えます。この50ミリの差はかなり大きいです。幅が広ければ安定を、狭ければ旋回製を重視したハンドリングをもたらしてくれます。
ステムのハンドルクランプがボルト固定式オープンタイプになったとはいえ、走りに行くのにハンドルをいちいち取り替えるのは面倒です。このはんどるならば、至って簡単にサイズ調整が出来ます。そういえばODIにも同じようなものがありました。なのでこのバーもロックオンタイプのグリップの方が良いでしょう。
最近のMTBの流れの一つに『アジャスタブル』があります。27.5&29erコンパチホイール、ハイトアジャストシートポスト、ジオメトリー可変機構などなど。このハンドルバーもその流れの一つなのかもしれません。
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